困っている誰かのために。PRAY Ⅳ GRIP(プレイフォーグリップ)
2019.12.13
こんちわ。ポテチです。
さて今日ご紹介するのは新しく生まれたデッキテープブランド「PRAY Ⅳ GRIP(プレイフォーグリップ)」。
一見何の変哲もないごく普通のデッキテープですが、実はこのブランドのコンセプトはスケートボードを通しての社会貢献。
デッキテープの売り上げやスクール、イベント開催で出た利益の一部から、災害被災地への寄付を行ったり、物資の支援などが行われます。
つまりこのデッキテープを多くの人が使うことで、困っている人達を助けることができます。
ライダーは清水潤、荒畑潤一、金盛壮一郎、高村洋樹らベテランスケーターの4人。
PRAY Ⅳ GRIPができたきっかけは、東日本大震災復興支援でのスケートチャリティイベント。
このとき約10万円を募金で集めて寄付して以来、大きな震災が発生するたびに支援金の寄付や、物資の支援などを実施。
そこから社会貢献、社会支援という意識が芽生え、どうせならスケートボードを通して行い、スケートボードのイメージ向上、普及にも繋げたいという思いから、清水潤と繋がりのある3人をライダーに誘いスタートさせることになったそうです。
デッキテープ自体は小さい穴が開いていて空気が入らないタイプなので貼りやすいし、乗ってみた感じもベーシックな粗さでクセはなし。
誰が使ってもすぐ馴染むでしょう。
右下にはブランドロゴが型抜きされています。
お値段は1300円と普通のデッキテープと同じくらい。
購入方法はprayforgrip@gmail.com へ、または下記インスタグラムアカウントへのDMにて受注しているそうです。
スケートボードは上手いとか下手じゃなくて、カッコいいかどうかが重要なわけで・・・。
普段は街の厄介者として見られることが多いスケーターですが、こんな形で困っている人達への支援ができるなんてカッコいいすね。
そういう意味ではこのブランドのライダー達はみんなが憧れる理想のプロスケーター像、いわいるスターとかヒーローってやつなんじゃないでしょうか。
デッキテープ選びって、ぶっちゃけ見た目が9割だと思います。
ってことは、そのデッキテープは自分の好みや考え方を表現するものでもあります。
ブランドを推すもよし、派手なデザインもよし、硬派に無地もよし、そして困った人たちへの支援を表明するデッキテープもよし。
とりあえずデッキテープにこのロゴがあるスケーターはイケてるスケーターってことで間違いないと思いますよ。
PRAY Ⅳ GRIP要チェックです!
では!
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