五輪をかけた戦い!Dew Tourにて岡本碧優が優勝 白井空良2位、開心那3位

2019.06.18

 

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6月16日(現地時間)にカリフォルニア州ロングビーチにて行われたDew Tour女子パークにて岡本碧優が見事優勝!開心那が3位に輝いた。

男子ストリートでは白井空良が圧巻のスキルを見せつけ2位に!他にもパーク女子からは四十住さくら、手塚まみ、中村貴咲が決勝に進出。ストリート女子では西村碧莉、織田夢海が決勝に進出した。

デューツアーは2020年東京オリンピック出場に必要なポイントが加算される大会となっており、ストリートは45秒間自由にコース内を滑走する“ラン”を2本と、一発技で得点を競うベストトリックを5本行い、上位4本の合計得点で争われる。

パークはランを3本行い、その一番高かった得点で順位を争う。注目されていた堀米雄斗(昨年のデューツアー・ロングビーチ優勝者)、平野歩夢らは残念ながら決勝に駒を進める事が出来なかった。

憧れのスケーターと同じ舞台へ!女子ストリートファイナル

 

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ストリート女子ではPamela Rosaが大会2連覇。

ベストトリックでは12歳の織田夢海がステア(階段)でキックフリップをメイクし5.16の高得点を獲得。海外のトップスケーターに混じり、堂々たる滑りを世界に見せつけた。最後には見事フロントサイド ブラントスライドをメイクし次への可能性も見せてくれた。

思えば昨年ミライモンスターに出演した際に、西村碧莉を“憧れのスケーター”と言っていた彼女が、その憧れのスケーターと同じファイナルの舞台で競い、世界のトップスケーターと混じって滑る姿は改めて“スケートボードには夢がある”と思う光景だった。

 

 

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