圧倒的。ストリートリーグ初戦はナイジャ。日本からは白井空良が9クラブ!
2019.05.27
世界最高峰のスケートコンテストStreet League のワールドツアーがロンドンで開戦。
今回も9クラブ(9ポイント以上の高得点)が乱発するハイレベルな内容の中、またしてもナイジャヒューストン(アメリカ)が優勝。
最終のリザルトと、初出場の白井空良を含めファイナルに駒を進めた8人のスケーターをご紹介。
なお女子はパメラ・ロザ (ブラジル)が優勝。日本からは西村碧莉が5位、中山楓奈は6位に終わった。
ファイナルリザルト
1.ナイジャ・ヒューストン (36.7pt)
コンテストとストリートの両方で世界一と評され、圧倒的な強さを誇る天才。
2.グスタヴォ・リベイロ (35.9pt)
最近JARTのプロとしてパートを発表したことでも話題の18歳。
レールでの360インや、フリップアウトなどのテクニカルなトリックで9クラブを連発。
3.シェーン・オニール (34.8pt)
先日April Skateboardsを立ち上げ、堀米雄斗をチームに迎え入れたシェーンも見事3位に。
4.ケルヴィン・ホフラー(34.8pt)
SLSやX-gamesでは表彰台の常連で、過去にはスーパークラウンを制したこともあるブラジルの実力派。
5.マニー・サンティアゴ(32.8pt)
FISE広島や、ARKリーグでも来日し、奇抜な見た目と陽気なキャラクターで人気のマニーは今回も得意もバリアルヒールからのフィーブルを披露。
6.マット・バージャー(32.3pt)
ケガからカムバックしたカナダ出身でflipのエースは今大会で、完璧なフリップバックテールのビッグスピンアウトを見せつけた。
7.白井空良(27.8pt)
日本で開催されたDAMN AMで2連覇し、ここ最近勢いにのる白井空良はベストトリックで2発の9クラブを叩き出した。
8.ルイ・ロペス(22.1pt)
オールラウンドなスキルと、そのスタイルで玄人からの人気が高い、オリンピックアメリカ代表のルイ・ロペスは今大会でも素晴らしいルーティーンを見せた。
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